技術職はスキルやノウハウの差によって、どうしても特定の人に業務が偏ってしまうなどの属人化してしまいがちな職種です。
城田鋳工では社内DXを強化することや教育体制をしっかりと整えているので、未経験の方でも成長しやすい環境です。
このページでは城田鋳工のワークスタイルについてご紹介します。
01社内DX
城田鋳工では、社内情報共有ツールを利用して社内DXへの取り組みを実施しています。
会社全体での情報共有の場として、部署や役職を超えた「タテとヨコ」の繋がりを大切にしたコミュニケーションの場として、そして現場への製品シートや制作状況などをチェックするための手段として活用することでぺーパーレス化として、業務効率化を目指しています。
ゆくゆくは福利厚生などにも関わることもデジタルツールを導入する予定です。
02組織構成
03教育体制
城田鋳工では、社員の成長は会社にとって最も重要であり土台である、という考えのもと、社員の育成に力を入れています。
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技能検定受験(2024年現在、1級鋳造技能士8名、
2級鋳造技能士2名在籍) -
三重県鋳物生産技術競技会への参加
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鋳物修練道場
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社会見学の実施
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社内勉強会
などを行い、顧客満足の実現に向けて製造技術の高度化とともに高精度な技術力を保持する技能者の育成に取り組んでいます。
また、インターンシップ制度を取り入れていることで城田鋳工で働くイメージを学生に持ってもらう機会も設けています。
04取り組み
#01社内安全・労働
などの推進
城田鋳工はすべての事業活動において生命・安全・法令遵守を最優先し、「安全で快適な職場環境づくりと心身の健康保持増進」を推進します。
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安全に安易な妥協は許されない
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安全確認は全てに優先する
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安全には勇気ある態度で臨む
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基本動作は正しく守る
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自分を守るのは自分自身である
#02環境負荷低減への
取り組み
理念に基づき、環境に関する基本方針を次のとおり 定めています。
城田鋳工は「“かけがえのない地球環境”を、健全な状態で次世代に引き継いでいくことは、現存する人間の基本的責務」との認識に立って、城田鋳工のビジョンのもと、豊かな価値の創造と地球との共生を図ります。循環型社会、自然共生社会をめざした環境活動により、持続可能な社会の実現に貢献します。
#03地域社会への
貢献
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01経営理念、行動規準に基づき、積極的に社会貢献に努めます。
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02自然環境保護、科学技術教育、スポーツ・文化振興、社会福祉、国際親善の分野を中心に社会貢献活動を実施します。
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03従業員のボランティア活動を支援します。
#04ヴィアティン三重
オフィシャル
パートナー
「子どもたちを笑顔に、地域と共に夢と感動を。」
城田鋳工は、ヴィアティン三重の理念に賛同し、ともに地域社会へのスポーツ振興、スポーツのカで地域を活性化して行くことを目指し、2022年からオフィシャルパートナーを務めています。
#05三重県SDGs
推進パートナー
Transforming Our world 我々の世界を変革する
城田鋳工は、三重県SDGs推進パートナーとして、社会課題解決に繋がる取り組みを行なっています。
SDGs達成に向けた、
2030年までの経営方針と目指す姿
当たり前のことを特別熱心に行う鋳物づくりを通して、顧客の繁栄に貢献し、全社員の成長から新たな価値を生みだします。
SDGsに関する
重点的な取組み
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砂の再生率を向上し、産業廃棄物の排出を低減する。
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社員が健康に働き続けられるよう、定期健診の受診を推奨する。
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会社周囲、近隣の清掃活動を定期的に行う。
「三重県SDGs 推進パートナー登録」は、三重県が三重県内における企業や団体などのSDGs に向けた取り組みを見える化し、三重県が後押しすることで、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを広げて行くことを目的とした制度です。
※三重県SDGs推進パートナー第4期登録令和4年10月
クリーンで明るい鋳造工場
毎日の5S活動を中心に、ペンキを塗りながら、現在も導入当時とほぼ変わらずの状態を維持しています。
床の掃除もこまめに行ってます!
「誰かの技術」から
「みんなの技術」にするために
城田鋳工では社内DXを強化することや教育体制をしっかりと整えているので、
標準化された体制で未経験の方でも成長しやすい環境です。