
日本で一番、鋳物が盛んな街である三重県桑名市。あなたの身近にもたくさんの鋳物が存在しています。
ですが、そもそも「鋳物ってなんだろう?」と思われる方は少なくないはず。このページでは、鋳物についてご紹介します。

イモノってなんだろう?
鋳物とは、金属を高温で溶かして液体にし、砂で作った鋳型に流し込んで作られた製品のことです。
聞きなじみがあまりない鋳物ですが、辺りを見回すと案外身近に存在しています。

-
自動車用部品
-
調理器具
-
工業製品
-
レジャー用品
-
建築資材
-
工芸品
-
産業機械用部品
-
鉄道用部品



鋳物の始まりは紀元前4千年ごろのメソポタミアから。
人間のモノヅクリにおいて最も古いものであるとされています。


日本に鋳物づくりが伝わったのは紀元前400年前。
初めは銅鐸や刀などが作られていましたが、時代が経つにつれて日本独自の鋳物づくりが盛んになりました。
ちなみに、「奈良の大仏」は世界最大の鋳物なのです。


18世紀ごろにイギリスで起きた「産業革命」をきっかけに、鋳物部品が世界中で大量に生産され始めました。


近年の鋳物の作り手は、人間から機械へと変化しています。鋳物づくりは現代のデジタル技術を取り入れることで日々進化しています。

鋳物づくりと一口にいっても様々あり、
その中でも最も一般的な鋳物づくりが
砂の型でつくる方法です。
-
砂と、砂を入れる枠を用意します。
-
上下の砂型を用意し、その2つの型を合わせます。
-
溶かした金属を、用意した型に流し込みます。
-
流し込んだ金属が冷えたら型から取り出します。
-
製品部分以外を削ったり、カタチを整えて、完成です!
