城田のヒト

城田鋳工に勤めていた友人の紹介がきっかけでした。

組み立てる系の仕事は今までしていたんですけど、一からモノを作るということをしてこなかったので、新しいチャレンジをするにはいい機会だと思って今に至ります。

会社の規模感にギャップを感じました。

今まで勤めていた会社のような少人数ではないし、トラック運転手の時のような一人でということでもなかったので団体行動するというのが新鮮でした。皆さん気さくな方ばかりでとても接しやすいです。

先読みする力、というのを意識しています。
仕上げ検査チームというのは納品前の最後の砦のようなもので、期日に間に合わせるために「この日までにこの部品がいくつ必要」等といった先を考えた行動をして他部署に声をかけないと納品に間に合わせることができませんから。

家族と出掛けることが最近は多いですね。

だけど、あとは売るだけのバイクを最後に楽しもうということでマフラーを自作したり、部品を溶接してみたりと改造するのが趣味ですね。

組み立てる系の職種を経て、モノヅクリをする今の職種を経験しているからこそ楽しめている趣味ということでもあるかなと思います。

割り当てられた仕事をきちんとこなす、というところで達成感を得ていますね。

自分は「できる・できない」という考えではなく「やる・やらない」ということを常に考えていています。

また、意識している点でも言った「先読みする能力」というのは自分の人生に通ずることでもあるのでそれをこれからも意識して、後輩にも教えていけたらなと思っています。